
こんにちは。Penguin Mumです。留学を目指す人なら一度は聞いたことがあるTOEFL iBTについてまとめていきます。というのも、聞いたことはあっても実際にどんな試験なのかPenguin Mumもつい最近までよく知らなかったからです。
TOEFL iBTは、4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)をPC上で受ける“オンラインベース”の英語試験です。2025年最新版フォーマットについて、実際の出題構成や画面表示のイメージを具体的に説明します。
この記事の目次
1. Reading(リーディング)
- 出題数:2パッセージ(各約700語)(各10問)
- 試験時間:35分 合計20問
- 形式:画面の左側に英文がスクロール表示、右側に設問と選択肢。
- 出題内容:
- 内容一致・要点把握(選択肢から本文と合うものを選ぶ)
- 語句や文法の意味理解(選択肢から正解を選ぶ)
- 文章挿入(適切な挿入位置を選ぶ)
- 要約問題(空欄に要約文を選んでドラッグ)




Readingセクションでは、右上の「Back」「Next」ボタンを使って、前の設問に戻ることもできます。解き直しができる唯一のセクションでもあります。
2. Listening(リスニング)
- 出題数:講義形式3題(各6問)、対話形式2題(各5問)
- 試験時間:36分 合計28問
- 形式:
- 4つの選択肢から1つを選択
- 複数の選択肢から2つ以上選択
- 情報をまとめて表を完成させる
- 出題内容:
- 講義形式:教養科目を題材とした講義(1題3-5分の音声)
- 対話形式:大学内での対話(教授と学生、大学職員と学生など)(1題あたり約3分の音声)
Listeningもオンラインで回答しますが、音声再生中にメモを取ることができます。
3. Speaking(スピーキング)
- 出題数:4課題(Independent task ・Integrated task)
- 試験時間:16分
- 形式:
- Independent task(1問):自分の意見を英語で述べる
- Integrated tasks(3問):読んだり聞いたりした短い文章の内容を要約して話す
- 出題内容:
- Independent task:身近なトピック(準備15秒・解答45秒)
- Integrated tasks:短い文章や音声を聞いた後、その内容を要約・説明
- キャンパス関連 Read+Listen→Speak (準備30秒・解答60秒)
- アカデミックな授業 Read+Listen→Speak (準備30秒・解答60秒)
- アカデミックな授業 Listen→Speak (準備20秒・解答60秒)
- 試験方法:マイクで回答したものを録音
採点基準については、公式サイトの「スコアの確認・送付」のページをご確認ください。
4. Writing(ライティング)
- 出題数:2課題(Integrated task・Academic Discussion task)
- 形式:画面で文章を読んだりや音声を聞いたあと、エッセイをタイピング
- 出題内容:
- Integrated task(150 words以上):内容を要約
- Academic Discussion task(100 words以上):Instruction、教授の質問、他の生徒の回答を読んだ後、他の生徒の意見も参考にしながら自分の意見を回答()
- 画面表示:ワード数カウント機能・スペルチェック機能あり
TOEFL iBTは「オンライン対応」が超重要
TOEFL iBTは本番も練習もすべてパソコン上で行うオンライン試験です。紙ベースでマークする形式ではありません。そのため、パソコン操作やマウス操作、ヘッドセット、タイピングへの慣れが必要です。
具体的な試験形式
- 会場受験でも自宅でも、パソコン上で操作・回答
- 長文を画面でスクロールして読む、設問にマウスで選択肢をクリック
- リスニングはヘッドセットを使い、音声が流れる画面で問題に回答
- スピーキングはマイクに向かって録音。録音ボタン・タイマーで管理
- ライティングはタイピングでエッセイを入力。自動ワードカウント・スペルチェック機能あり
TOEFL iBTはこれまで経験してきた英検やTOEFL Juniorなどのマークシートとは異なり、パソコン操作が必須となります。ペーパーテストの感覚で挑むとイタイ目をみます。本番の試験に臨む前には、模擬テストを受験して環境に慣れておくことが重要です。
TOEFL iBT公式サイトと基本情報
- 公式サイトURL
- 日本語公式: https://www.toefl-ibt.jp
- 世界共通公式: https://www.ets.org/toefl.html
公式サイトには受験案内・申込手順・試験日程・対策情報など、すべての基本情報が掲載されています。国内外の最新情報を必ず確認しましょう。
受験方法:会場受験と在宅(Home Edition)の違い
TOEFL iBTは「会場受験」と「自宅受験(Home Edition)」の2種類から選べます。
会場受験(Test Center)
自宅受験(Home Edition)
| 受験方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 会場受験 | トラブル少・集中しやすい・慣れた環境 | 移動が必要・予約が混みやすい |
| 自宅受験 | 自宅でリラックス・柔軟に日程選択 | 機器トラブル・セッティングや監督対応必要 |
※いずれも「同じ内容・採点方式・スコア」です。どちらを選ぶかは生活スタイルと設備・希望日に合わせて決めましょう。
まとめ
TOEFL iBTは「問題集の紙イメージ」とは全く異なる、パソコン上で解くオンライン英語試験です。過去問や参考書は大切ですが、必ず「公式デモサイト」や「オンライン模擬」で、画面操作やタイピング練習もしてから本番に臨みましょう!
「紙ベース」から「デジタル試験」への意識切り替えが、成功への第一歩です。
次回は、TOEFL iBTの費用について、お知らせする予定です。

