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【英語でなんていう?】「一年の計は元旦にあり」

あけましておめでとうございます.ぐ~ままです.

今日は一年の始まりの日.去年も,うまくいかないこと,思い通りにならなかったこと.いろいろありました.ですが,やっぱり今日は「一年の計は元旦にあり」ですよね.新しい気持ちで,新しい年を迎え,新しい計画を立てていきたいですね.

さて,この 「一年の計は元旦にあり」 ですが,英語ではなんていうのでしょうか?

そもそも,欧米ではクリスマスの行事は大切にされていますが,どうも新年はクリスマスほど重視されているようには思えません.そんな海外で,「一年の計は元旦 にあり」が英語でどのように表現されるか,ご紹介したいと思います.

まず結論から先に言うと, 「一年の計は元旦 にあり」 と全く同じ言葉はありません.ですが,同じような意味の言葉は,英語にもいくつかあります.

Monday is the key of the week. 

Monday is the key of the week.
「月曜日が,週のカギである(一番重要である)」

まず,ご紹介するこの言葉は,月曜日,つまり週の最初の日の重要性を表しています.月曜日でその週が決まってしまうので,月曜日に1週間の予定をちゃんと立てて動きましょう,ということになるでしょうか.

なお,この言葉から派生して,
New Year’s Day is the key of the year. 
という言い方もあります.こちらの言葉は,より「一年の計は元旦にあり」に近いですね.

The first hour of the morning is the rudder of the day.

The first hour of the morning is the rudder of the day.
「朝の1時間が1日の舵となる」
rudder:舵

この言葉は,朝の最初の1時間でその日が決まってしまう,という意味になります.これも,始まりの重要性を表していますね.

A good beginning makes a good ending.

A good beginning makes a good ending.
「よい始まりが,よい終わりを作る」

これもやはり,始まりの大切さを表しています.「終わり良ければすべて良し」の真逆で,「はじめ良ければすべて良し」という意味になりますね.

「無生物主語 + make」が出てくるのは,なんとも英語らしい表現ですね.

まとめ

「一年の計は元旦にあり」

なにごとも始めが肝要.何かを作るときには設計図を書いてから進めていくように,何かを始める時には計画をきちんとたてて進めなければ,ぐだぐだになってしまいます.

1月1日がさほど重要視されていない海外諸国では,「一年の計は元旦にあり」 とはあまり言わないようですが,それでも始めが肝心という考え方は一致しています.


ぐ~ままは,今年は英語をキーワードにいろいろと進めたいと思っていることがあります.初志貫徹になるか,ならぬか.夏ごろには弱音を吐いているかもしれませんが,頑張っていきたいと思います.

今年もよろしくお願いいたします.

(ぐ~まま)