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高級炊飯器の味を再現!コスパ良し炊飯器の選び方!高級炊飯器は買えないけど、美味しいご飯を食べたい!圧力IHがキーワード!

こんにちは,とんとんです.

こわれました.
炊飯器が,バァ,フューなんて情けない音とともに,蓋の部品がとれて,二度と動かなくなってしまいました.圧力がかからなくなっており,だましだまし使っていましたが,ついに来るときが来てしまいました.

で,某家電量販店に行きました.

そこで,
「いっちゃん,ええ炊飯器くれへんか?(標準語訳:一番良い炊飯器どれですか?)」
と言えればいいのですが,しがないサラリーマンのとんとんは,そんなことは決して言えません.

そんなとんとんが家電量販店の店員さんから聞き出した,炊飯器の選び方をご紹介します.

家電量販店の店員さんの話に,???となる

10年以上使っていた炊飯器が,とうとう寿命を迎えました.あたりがよかったのか,とってもおいしくご飯が炊ける炊飯器だったので,ちょっとショックでした.

後継機を探すために某家電量販店に出向くと,いろいろありすぎて,どう選んでいいかわからない.なので,知りたがりのとんとんは,いろいろ店員さんから話を聞いてみることに.

店員さんは,良い点をどんどんアピールしてくれます.釜の素材が最高級だの,AIで炊いてくれるだの,高火力だの....でも,そんな商品は高いのです.はじめの10分くらいで説明してくれたいのはすべて5万円を超えてました.びっくりです.

一人目の店員さんの一番のおすすめは,以下の商品.

いい点ばっかり並べると思ったら,この値段.

ちなみに,10年使うと仮定して,一日あたり,
89,800円÷(365日×10年)=約24円

おいしいご飯をたべられるなら,高くない?いや,やっぱり高いです.手が出ません.

でも,その店員さんの話は聞けば聞くほど,わけがわからなくなります.

「炊飯器の釜は熱伝導率が高けれ高いほど良い」となどと言いつつも,おすすめの商品は,銅製でなく土鍋.

「熱伝導率は銅の方が高いのに,なぜ?」と聞くと,しどろもどろに...挙句の果てに,「土鍋はおこげが美味しくいただけるので」なんて言い出したので,その人からそれ以上聞くのはやめました.

要は,高いものを売りたくて,もっともらしい口上を丸覚えして言ってるだけなんですよね.

店員さんから聞いた炊飯器の選び方

一人目の店員さんはらちが明かないので,他の店員さんに調査をどんどん進めました.今度はおすすめの炊飯器ではなく,炊飯器の選び方を聞きました.

炊飯器の選び方 一般論

①大きさ(3合炊き,5.5合炊き,1升炊き)

②加熱方式(ヒーター式,マイコン式,IH式)

③加圧の有無

④釜(アルミ,銅,土鍋など)

⑤炊き方(炎舞炊き,W踊り炊き,ご泡火炊きなど)

無難ですね.ただ,正直言って釜の違いや炊き方の違いは,説明を聞いただけではわかりません.なので,さらに根掘り葉掘り聞いたとんとんバージョンの選び方が以下の通りです.

炊飯器の選び方 とんとんバージョン

①大きさ → 我が家は5人家族なので,5.5合炊き(家庭によってさまざま)

②加熱方式 → IH式(他の方式では加熱ムラが発生)

③加圧の有無 → 必須(圧力を上げることにより,水の沸点が上がるため,お米の旨味成分が発生しやすくなる

④釜 → どうでもいい

⑤炊き方 → どうでもいい

⑥仕上がり → 粒立ちがしっかりしているのが好み(タイガーか日立か東芝)
(※もっちりの仕上がりがいい場合は,パナソニックか象印)

⑦保温の有無 → あまり重視しない(炊いて余ったご飯はすぐ冷凍(タイガー))
(※日立と東芝は,保温機能が充実している)

釜や炊き方はどうでも良いというと言い過ぎかもしれませんが,正直言って高く売るための謳い文句のように思いました.最重要視すべきは,IH方式の加圧式かと思います.後は好みで,炊けたご飯の仕上がり.

なので,店員さんには改めて,聞き直しました.

圧力IHの炊飯器はどれがお買い得ですか?」

なんタイプか教えてもらったうち,最終的にぐ~ままが選んだのは,洗いやすさがポイントでした.

「ご泡火炊き」の機能はついてますが,正直それはどうでもよくて,内蓋が取り外しやすく,また蒸気口も取り外して洗えるのが,ぐ~ままのお気に召したようです.

とんとん的にはまだ少し高いように思いましたが,10年使えれれば,一日あたり,
31829円÷(365日×10年)=約8.7円

これなら,許容範囲か.まあ,美味しいご飯が毎日食べれて,ぐ~ままがご機嫌なんだったら,とんとんは幸せです.

ベルメゾンネット
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まとめ

炊飯器を買うときは,圧力IHは必須です.あとは大きさと予算を念頭に奥様の意見を最優先で選んでください.

仕上がりや保温の充実度合いはメーカーによるので,お好みに合わせて,メーカーを決めると選びやすいと思います.

(とんとん)