おはようございます.ぐ~ままです.
人が動くとき,動いた方位の影響を受けます.
それが,九星方位気学の吉方位,凶方位です.
今日は,旅行の時に気をつける方位について,お話します.
日常生活の凶方位は,ゆるーく考える
【ゆるーく方位学】では,日常生活では,月の五黄殺と暗剣殺だけを凶方位と考えることにしてきました.
そして,これらの凶方位の方位に移動する場合は,いつもよりちょっとだけ気をつけましょうとしてきました.
それは,日常生活ではたとえ凶方位であっても,避けることは難しい場合が多いからです.
学校や仕事は,方位が悪いから行きません,とはなりませんからね.
それと,もうひとつ,日常生活では凶方位をゆるーく考えてもいい理由があります.
それは,方位の影響は,遠くに行くほど,また,長期間行くほど大きくなるということです.
つまり,その日に帰ってくるし,移動の距離も長くない日常的な移動は,凶方位の影響もそれほど大きくない,ということなのです.
長期旅行は,影響が大きい
ということは,逆に考えると,旅行の際は,吉方位,凶方位とも大きな影響がでる,ということです.
自由に日程を選べたり,行き先を選べたりするような余裕のある旅行であれば,凶方位を避けることはもちろん,吉方位を選ぶことができますね.
移動の距離も,期間も長くなる旅行は,受け取るいい運気も大きくなりますので,吉方位の旅行のあとはいいことがあるかもしれませんね.
逆に,凶方位への旅行は,できる限り避けるようにしてください.
凶作用の出方は,いろいろありますが,ぐ~ままの経験からも,凶方位の旅行にはロクなことがありません.
東京,大阪からみた日本国内の方位
方位学でいう八方位は,均等な角度ではなく,
東西南北が30°
北東,南東,南西,北西が60°
の角度になっています.(
↓参照)
方位のイメージをつかんでいただくために,東京と大阪から見た方位別の地名一覧です.
ご自身のお住まいからのだいたいの地名を覚えておくと,旅行の時には便利です.
ただ,より正確に調べる場合は,
『 あちこち方位』
というサイトが非常に便利なので,おススメです!
地図上に自宅をセットすれば,自宅を中心とした方位線が表示されます.
線の種類は,「気学30°/60°」もしくは,「気学12方位」を選択してください.
東京からみた世界の方位
海外旅行をするときの方位は少し複雑になります.
というのも,地球は丸く,普段よく目にする地図(メルカトル図法)では,方位は正確に表されていないからです.
方位学で見る時は,たとえばハワイは南東ではなく,東になります.
東京から見たときの方位別の地名一覧です.
方位のイメージ図は,以下のサイトで確認できます.
ただし,この地図は方位線が8等分(線の間隔が45°)になっているため,吉方位・凶方位を調べるときの方位としては使うことができません.
あくまで地図上の方位と,方位学上の方位がずれていることをご確認いただくために,参照用に掲載しています.
南北は縦の垂直の線なのですぐにわかりますが,東西は,左右のそれぞれ真ん中の線です.
斜め下のほうに曲がっているのがわかるかと思います.
サイトに掲載可能な,方位学上の方位がわかる世界地図は,探しているところです.
お急ぎの場合は,ご連絡いただければすぐに調べられます.
まとめ
旅行のときは,移動期間も移動距離も長くなるので,方位の影響も大きくなります.
長期旅行になればなるほど,方位をしっかりチェックして動きたいものですね.
(ぐ~まま)