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人生のタイパ,コスパが最高になる瞑想!!残念ながら、少し時間がかかります.

おはようございます.ぐ~ままです.

「マインドフルネス」という言葉を最近よく聞くのですが,ご存じでしょうか?実は,ぐ~ままはついこの間まで知りませんでした.というか,「マインドフルネス」と一緒に「瞑想」という言葉もよく出てくるので,「マインドフルネス」に日本語訳が瞑想かなとさえ思っていました.

ですが,瞑想はマインドフルネスを実践するためのひとつの手段のことだと知りました.マインドフルネスとは「今」に意識を向けて,「今」以外の雑念を取り払うこと.そして,そのようなマインドフルネスの状態になるための手段として,瞑想があるのです.

マインドフルネスは,ストレスの軽減や集中力UPなどの効能が研究で実証されているため,今注目の話題です.ぐ~ままもマインドフルネスを始めて,気持ちに余裕ができ,リラックスできているのかよく眠れるようになった気がしているので,ご紹介していきたいと思います.なお,今後は癇癪もちの子どもにも取り入れたいと思っているので,その結果はまた追ってご紹介します.

マインドフルネスとは?

マインドフルネス(mindfulness)という言葉は,もとは仏教の経典にあった古代インド語の英語訳だそうです.

Cambridge Dictionary では,以下のように記載されています.

the practice of being aware of your body, mind, and feelings in the present moment, thought to create a feeling of calm:

Cambridge Dictionary

in the present moment:今,この瞬間
being aware of:~に気づく,~を認識する

つまり,「今この瞬間の自分の体・心・感覚を認識すること」となります.過去や未来のことを考えずに「今」に集中することで,後悔や心配を排除します.また,「今」についても,「良い・悪い」「好き・嫌い」などの判断はせずに,そのままの状態を受け入れることです.

ただし,この「マインドフルネス」は簡単にできるわけではありません.人間はどうしても,過去や未来のことを考えてしまうし,良い・悪い,好き・嫌いなどの判断をしてしまうからです.これらすべてを排除して,「今」にだけ意識を注ぐ,というのは,実はそう簡単なことではありません.

マインドフルネスの効能

マインドフルネスは,マインドフルネス瞑想が医療分野に取り入れられ,効果が見られたことから広まりました.今では,アメリカの大企業が研修の一環として取り入れていることでも有名です.

マインドフルネスは,医療分野で効果を示したとはいえ,医療行為ではありません.身体症状そのものが改善されるわけではないのです.ただ,病気やけがなどで体が不調になったときに,不安や恐怖から交感神経が優位となり様々な身体反応が引き起こされるのですが,マインドフルネスはこれを軽減させる働きがあるとされています.

また,マインドフルネスで集中している間は怒りなどの感情をつかさどる脳の偏桃体の活動が低下していることや,マインドフルネスを長期間継続していると偏桃体の大きさが縮小する,という研究成果も報告されているそうです.

結果として,マインドフルネスの効能として,以下の点が挙げられます.

・ストレスの軽減
・リラックス
・集中力が高まる
・怒り,不安などのネガティブな感情が和らげる
・自分に自信が持てる

マインドフルネス瞑想

マインドフルネスとは,「今」に意識を向けることでいわゆる雑念を遮断している状態です.このマインドフルネスな状態になるための手段が,マインドフルネス瞑想です.マインドフルネス瞑想を行うことで,マインドフルネスの状態になり,集中力のUPやリラックス効果が得られるようになります.

マインドフルネス瞑想の方法は,以下のNHKのサイトでも解説されています.

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_699.html

こういった方法でももちろん効果は得られると思いますが,おススメはアプリを使用すること.なぜかというと,何もないところで,自分ひとりで瞑想するのは,なかなか継続しにくいもの.ぐ~ままは「Calm」というアプリを使って継続できているので,おススメできるかなと思います.

次の機会に,「Calm」についてご紹介していきたいと思います.

(ぐ~まま)