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肌老化の原因に!?立春を過ぎたら日焼け対策は怠らないで!

こんにちは,ぐ~ままです.

立春をすぎましたね.とはいえ,まだまだ寒い日が続きます.今週末は関東にも雪の予報.この時期は人と会うとあいさつの枕詞は決まって,「暦の上では春になったのに,まだまだ寒いですねー」ですよね.現に今週末も関東では積雪の予報.

そんな気候なのでついつい油断してしまいがちな紫外線対策.ですが,立春を過ぎるころから(2月以降)紫外線量はどんどん増加していきます.寒いからと言って,紫外線対策を怠っていませんか??

紫外線量は2月以降急増する

日本では,6月から8月に最も紫外線が強くなるのは,周知の事実.そして最近は,4月5月も夏ほどではないけれども,かなり紫外線が強いので要注意ということはよく聞くようになりました.

ですが,まだ寒いこの季節でも実は注意が必要とはあまり知られていません.「夏は紫外線が強い=冬は紫外線が弱い」という思い込みで,寒いこの季節はついつい油断しがちではないでしょうか?

下の図は,気象庁のデータを基にした,札幌,つくば,那覇のUVインデックスの一覧です.

 月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ
「紫外線環境保健マニュアル 2020」(環境省)より抜粋

UVインデックスが表す紫外線の強さの目安は以下の図の通りです.

 UVインデックスで表される紫外線の強さ
「紫外線環境保健マニュアル 2020」(環境省)より抜粋

UVインデックスが「3」を超えると,屋外では日焼け止めの使用が推奨されている,ということになります.

では,つくばの例を見ていきましょう.

12月の11時から13時の平均UVインデックスが「2.03」なのに対し,
2月の11時から13時の平均UVインデックスは「3.5」になります.

つまり,2月のUVインデックスは12月の1.5倍にもなり,しかも,焼け止め推奨の「3」を超えているのです.

ちょっと驚きませんか?

どの程度の日焼け止めがいいか?

では,日焼け止めを塗るとして,どの程度が適切なのでしょうか?

個人の肌質にもよるものも大きく一概には言えないようなのですが,これも「紫外線環境保健マニュアル 2020」に目安が載っていたので,抜粋しておきます.

 生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方
「紫外線環境保健マニュアル 2020」(環境省)より抜粋

SPFやPAの数値の高いものは日焼け止め効果も高い代わりに,その分肌への影響も大きくなります.なので,いつ,何をする時に使用するかによって使い分けるのが望ましいといえます.

日焼け止め推奨とはいえ,まだまだUVインデックスも「3~5」程度の2月3月は,SPFやPAといった日焼け止め効果の数値がそれほど高くなく,肌への負担が少ないものを選んでも大丈夫そうです.

個人的には,無印良品の日焼け止めミルク(SPF30・PA++)が最近のぐ~ままのおススメ.150mlとたっぷり入って990円とお買い得.しかも,ポンプ式なので忙しい朝にもさっと塗れるから,めんどくささをあんまり感じません.ただでさえ,油断しておろそかになりがちなこの季節に紫外線対策に,この手軽さはおススメ.

「SPF30・PA++」も日常使いには十分です.

まとめ

寒い寒いと言ってついつい紫外線対策がおろそかになりがちなこの季節.

芽吹きの季節

ですが,寒い寒いと言えども,2月になると明るくなって日差しのぬくもりを感じられるようになります.これはつまり,太陽の力が強くなってきている証拠と思ってください.つまり,ぬくもりを感じる分だけ,紫外線が強くなっている,ということです.

なので,立春を過ぎたら,油断せずに,しっかり紫外線対策をしていきましょう.

(ぐ~まま)