本ページはプロモーションが含まれています

イギリスの紅茶と日本の紅茶は違う?そんなことある?

おはようございます.ぐ~ままです.

今日は,イギリスの老舗紅茶メーカー Twiningsの
レディーグレイという紅茶についてのお話です。

レディーグレイ(Lady Grey)

レディーグレイ(Lady Grey)は,
イギリスの老舗紅茶メーカー トワイニング社(Twinings)の
オリジナルブレンドで,柑橘系の豊かな香りが特徴です.

トワイニング社の紅茶は,日本では,片岡物産という会社が取り扱っています.

有名な紅茶メーカーで,日本でもよく見かけるので
ご存知の方も多いですよね.

紅茶のフレーバーは,「アールグレイ」や「ダージリン」などが有名ですが,
私のお気に入りは,「レディーグレイ(Lady Grey)」です.

日本では2001年に発売開始と新しいこともあって,
まだ,あまりポピュラーではありません.

事実,私もイギリスに行くまで飲んだことはありませんでした.

そして,イギリスでこのレディーグレイ(Lady Grey)を初めて飲み,
その香りに魅了されました.

レディーグレイは,アールグレイをベースに,
オレンジピールやレモンピールが加えられていて,
柑橘系のさわやかなフレーバーが何とも言えません

日本ではメジャーではないので,帰国時にお土産にすると,
初めて飲んだ,という人がほとんどで大変好評でした.

日本で買ったレディーグレイは,ちょっとちがう??

イギリスから帰るときに,安くて軽いということと,
現地で気に入っていたものということで,
このレディーグレイをお土産に選んだものの,
「どうせ日本でも同じもの買えるしな~」という思いがありました.

ところが,,,

日本で買ったものは,なんか味が違う!!

んん?

そんなことある?

同じメーカーの,同じフレーバーなのに??

イギリスものと,日本のものは,味が違う,という思い込み?

いいえ.思い込みではなかったんです.

調べてみると,なんと,日本で販売されているものと
イギリス国内で販売されているものは,
茶葉のグレードもブレンドも違うんだそうです.

そして,どちらがおいしいかと言えば,
(もちろん,好みはあるとは思いますが)
断然,イギリスのものです.

命綱の香りの深みが全然,違うのです.
味も,薄いというか,軽いというか,少し物足りない感じがします.

たとえて言うと,薄めたおしょうゆ,みたいな感じでしょうか.

まさか,日本のものとイギリスのもので,こんなにも味が違うと
思っていなかった私は,大ショック!

何が一番ショックだったかというと,
日本のものの方が高いのにおいしくない,という現実です.

日本でイギリスと同じものは買える?

イギリスでは,毎日のように飲んでいたのですが,
自分用のものは買っていなかったので,しばらくは,
余ったおみやげ用のものをちびりちびり飲んでいました.

が,さすがにもうありません.

それで,探しました.

そして,Amazon で見つけました!

ティーバッグ100個入りで3,000円.

高いです.

でも,まさしく,イギリスで飲んでいたものです.

送料分高くなるのは,致し方ないですね.

ちなみに,イギリスでは,5ポンドでした.
日本円にして800円弱.

送料以上に割高.

でも,その価値はあります,(と思います)

しゅっ中は買えませんが,たまの贅沢として,おススメです.

ぜひ,一度,騙されたと思って,試してみてください.

ちなみに,ティーバッグはひも付きではありません.

イギリスの紅茶事情は,また,そのうちにご紹介したいと思いますが,
イギリスでは,ひも付きのティーバッグはないのです.

イギリスみやげに最適

同じ会社のものなので,パッケージを日本仕様のものに変えているだけだと思っていましたが,
このようにブレンドが異なることもあるのだと知りました.

なので,今度イギリスに行くことがあれば,
お土産にたくさん買ってこようと思います.

イギリス国内でしか買えないものなので,
イギリスみやげ好適品と言えるかと思います.

かさばりますが,重量は軽いですし,外箱が多少ダメージを受けても
中身の味は変わりませんので,おみやげとして持ち帰りやすいと思います.

ぜひ,お試しください.

(ぐ~まま)

(追伸)
イギリスに行けるようになるのは,いつのことでしょうか・・・