【学校の宿題】読書感想文が苦手な子どもたちへの究極の書き方のコツ

こんにちは,ぐ~ままです.

夏休みも終わりに近づいてきました.皆さまのお子様方は,もう宿題なんてとっくに終わったでしょうか?

夏休みの宿題で一番厄介なのが,おそらく「読書感想文」と「自由研究」.何をしていいかわからん!っていう人多いと思います.きっと最後まで残るのも,このどちらか.かくいうぐ~ままの子どもたちもまだどちらも手付かずです××

さて,読書感想文については苦手な子どもが多いと思います.そして,苦手だから先送りされて,まだ終わってない,,,という人もいますよね.

きょうは,そんな読書感想文が苦手な子どもたちへの究極の書き方のコツをご紹介したいと思います.

最近は,ネットなどでも読書感想文の書き方のコツはあふれています.ぐ~ままが子どもの時にはそんな情報はなかったので,ある意味うらやましい限り.ですが,情報過多でかえって書きにくいのでは?とも思う面もあります

中学生や文章の得意な子どもにとっては有益な情報なのかもしれません.ですが,苦手な子どもにとっては,選択肢がありすぎることも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」になってしまうのです.なので,この「究極の書き方のコツ」は,本当に読書感想文が苦手な子どもに向けた初歩的な究極のアドバイスです.

究極の読書感想文のコツ① 「あらすじ」を書こうとしない

書き方のコツによく挙げられているのが,前書きに「あらすじ」を書くこと.でも,ぐ~ままはこれはおすすめしません.

なぜなら,実はあらすじをまとめるのは,案外難易度が高い作業だからです.どの程度,どこまでまとめていいか,情報の取捨選択は,意外に難しいもの.特に,読書感想文が苦手な人ほど,あらすじを書くのが苦手です.実は,「要約」という作業は本当に文章力や読解力がある人しかできないものなのです.

ムリにあらすじを書こうとして,考えて考えて,でもまとめられなくて,その結果,書き出しすらかけずに読書感想文がイヤになってしまう,というのがよくあるパターン.

ならば思い切って,あらすじを書かないことです.あらすじを書かずにどうやってまとめるか,それは,書く対象を1つに絞ってしまうことです.

究極の読書感想文のコツ② 書きたい内容をひとつにしぼる

物語全体のことを書こうとするから,あらすじを説明が必要になります.逆に言うと,全体のことを書かないのであれば,あらすじは不要になります.

なので,おすすめする究極の書き方のコツの2つ目は,書く対象を1つのことに絞ることです.中でも,「好き」に焦点を当てると書きやすくなります

「好き」に焦点を当てたパターンA

「好き」に焦点を当てたパターンAの前書きは,以下の通り.

ぼく/わたしが,<本の題名>を読んだのは,<①>が好きだからです.

①に入れるのは,

・登場人物
・好きな場面
・心に残ったこと

などです.

これは,あらかじめ読んだことのある本で,気に入った本の感想文を書くやり方です.気に入っている本なので,何かしら「好き」なことがあると思います.それを,題材としてピックアップ.

例文はこんな感じ.

わたしが,「ドリトル先生アフリカに行く」を読んだのは,ドリトル先生が動物と話せるところが好きだからです.

思ったことを書くパターンB

「好き」だけじゃなく,思ったことを書くなら,こんな書き出しもおススメです.

ぼく/わたしが,<本の題名>を読んで思ったことは,<②>ということです.

これは,好き嫌いにかかわらず,また初めて読んだ本にも使えます.

思ったことなので,②に入るのは,以下のような文章になります.

・「〇〇するなんてすごい」
・「自分だったら,〇〇しない/〇〇する」
・「自分も〇〇できたるようになりたい」

これであれば,心に残ったことを自由に書くことができます.

例文はこんな感じです.

わたしが「ドリトル先生アフリカに行く」を読んで思ったことは,私もドリトル先生のように動物と話せるようになりたいということです.

この前書きであれば,いずれもあらすじはいりません.前書きに続けて,一番心に残っている場面について,少し説明するだけで十分です.

「一番心に残っているのは,〇〇です.」

と前書きに続けて書き始めれば,全文のあらすじがなくてもこの場面の簡単な説明だけで情景がわかります.

この後に,なぜこの場面が心に残るかを少し詳しく書きましょう.

究極の読書感想文のコツ③ 終わりは,最初の一文を繰り返す.

読書感想文に限ったことではありませんが,作文は全般的に最初の書き出しと,最後の締めが肝心です.ですが,特に締めはどうまとめていいか,結構悩みます.

そんな時は,書き出しの文章をそのまま拝借して,締めの一文にするといいでしょう.

なので,ぼく/わたしは,<①>が好きです.

もしくは,

なので,ぼく/わたしは,<②>と思いました.

読書感想文のサンプル

前書きの後の感想文のサンプルは以下のような感じになります.ご参考までに.

 一番心に残っているのは,ドリトル先生が海で海賊に襲われた時,サメが現れて助けてくれたところです.

 ドリトル先生は,なんとサメ語を話すこともできたんです.ドリトル先生は動物界では有名人なので,サメの方から「ドリトル先生ですよね?海賊を食べてしまいましょうか?」と言いに来てくれました.ですが,もともと心のやさしいドリトル先生.食べてもらって解決するのではなく,海賊たちが島で農夫として働くように,見張ってもらうことにしました.

 「鳥やけものや魚が私の友だちである限り,海賊のかしらなどおそるるにたらんのだ」

と,ドリトル先生は海賊の頭に言うのですが,これも,動物たちと話をすることができるとドリトル先生ならでは.そして,最強の友だちたちです.何しろ,世界中のどこにでも,空にも海にも陸にも誰かがいるわけですから,まさに最強最高の友だちだと思います.

 ふつうは,動物が何を思っているかは人間にはわかりません.でも,動物と話ができれば動物が嫌がっていることがわかるので,人間と動物が対等に平和な関係を築くことができると思います.なので,ドリトル先生のように動物と話ができるようになれたらと思いました.

まとめ

昨年,ぐ~ままの子どもの小学校では「すらすらかける読書感想文の書き方」なるプリントが配布されました.でも,これを読んでも,うちの子どもは結局,書けませんでした.

なぜか.

それは,ポイントが多すぎるからです.おすすめの書き出しパターンや,注目するポイントがいくつもあって,どれがいいか決められない.

しかも,「本でどんなことを学んだか?」とか「今後に生かせられること」なんて,普通の小学生が感想としてなかなか出てこないと思うのです.

ならば一番シンプルに,1つのことに照準を置いたほうが書きやすいと思います.もし,まだ読書感想文が書けてなくて困っている子どもたちに少しでもヒントになれば幸いです.

なお,ドリトル先生シリーズのあらすじとストーリー順を以下の記事にて紹介しています.よかったら,併せてご参考ください.

(ぐ~まま)

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