
こんばんは.とんとんです.
先日は,「行ってはいけないインターンシップの見分け方」をご紹介したので,今日は,「行った方がいいインターンシップの探し方」です.
あくまでも,とんとんの考えということを,ご了承ください.
- 職種別で募集しているインターンシップ
- 募集人数が明示されているインターンシップ
- 実施内容が明確になっているインターンシップ
- 期間は,1週間から2週間程度のインターンシップ
行きたいと思っている会社,あこがれている会社のインターンシップ
行くべきインターンシップは,基本的に,行ってはいけないインターンシップの反対です.職種別で募集しており,募集人数が明示されていることです.そして,実施内容が明確に記載されていることも,重要ですね.期間は短すぎず,長すぎず,1週間から2週間程度がよいでしょう.
以上は,行きたいインターンシップが特になく,どこかよさそうなところを探している人の作戦です.
もし,行きたいと思っている会社,あこがれていた会社がインターンシップを募集しているのであれば,この条件に関わらず,絶対に行ってください.
日本の現状の就職活動の制度において,インターンシップに参加できるチャンスは今しかありません.
後で後悔することのないように,チャレンジしてください.
あと,会社の見極め方の究極のウラワザに,「日程調整をお願いしてみる」という手があります.この日程調整に快く応じてくれた会社は,入社後も柔軟な対応が望める会社です.
お願いの例は,
「(2週間のインターンシップの期間で)最初の2日間は〇〇のため参加できないのですが,よろしいでしょうか」
「(開催期間の選択肢がいくつかある場合)この期間でお願いしたいのですが,調整いただくことはできますでしょうか.」
このような日程調整依頼に,別の選択肢を提案してくれたり,要望を聞いていただけたりする会社は,たいがい働きやすい会社と言えます.
いかがでしょうか?インターンシップは,今しかないチャンスです.限られた時間をしっかりと生かしてください.
手当たり次第に行っても意味ないと思いますよ.
- 【理系就職】23年卒・24年卒の理系学生・大学院生・ポスドクにおススメする就職エージェント ―アカリク―
- 【理系就職】就活の最後の砦,就職エージェントを上手に使おう ―JobSpring―
- 【理系就職】令和の就活は,逆指名 ―OfferBox(オファーボックス)とキミスカを活用する―
- 【理系就職】インターンシップが変わる ―どうなる?どうしたらいい?―
- 【理系就職】インターンシップの意味 ―企業側の視点
- 【理系就職】インターンシップの意味 ―学生側の視点
- 【理系就職】後で後悔しないための,3つのポイント
- 【理系就職】就職活動中に廊下で挨拶していますか?
- 【理系就職】インターンシップの優先順位をつける
- 【理系就職】いろいろと迷うのは「軸」がないから!!
(とんとん)