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引退間近のエンジニアが教える、知られていない絶対に失敗しないノートパソコンの選び方

こんばんは。

24時間無料対応SEのとんとんです。もちろん、ぐーままと家族の指令のみです。

でも、同僚や友人から、いいノートパソコンない?ノートパソコンどうやって選んだらよい?なんてよく聞かれます。

なので、きっちりまとめてみました。よかったら参考にしてください。

ノートパソコンの選び方には多くの要因が影響します。性能や画面サイズ、バッテリー寿命など、使用目的や予算に応じて最適なモデルを選ぶことが重要です。

この記事では、ノートパソコン選びの詳細なポイントとその理由、チェックの仕方について解説します。

1. 性能(スペック)

ノートパソコンの性能は、使用するアプリケーションやタスクの種類によって大きく影響します。例えば、動画編集や3Dモデリング、大規模なデータ解析を行う場合、高性能なCPUや大容量のRAMが必要となります。一方、文書作成やウェブブラウジングのみの場合、中程度の性能で十分です。

チェックの仕方

CPU:

IntelのCore i5やi7、AMDのRyzen 5や7など、中〜高性能のCPUを目指す。クロック速度も2.5GHz以上が理想的。

RAM:

8GBは最低限の推奨。しかし、多くのアプリケーションを同時に動かす場合や、特定の重い作業を行う場合は16GB以上が必要。

ストレージ:

SSDは起動速度やアプリケーションの読み込みが高速。256GB以上の容量が一般的だが、大量のデータやソフトウェアを保存する場合は512GBや1TBを選ぶ。

2. OSとソフトウェア

 ノートパソコンの操作性や利便性は、搭載されているOSやソフトウェアに大きく依存します。自分が普段使用するソフトウェアが快適に動作するOSを選ぶことで、作業の効率や満足度が向上します。また、プリインストールされているソフトウェアやアプリケーションも、購入後の利便性に影響します。

チェックの仕方

Windows、Mac OS、Linuxなど、自分が使用するソフトウェアが動作するOSを選ぶ。また、付属ソフトウェアのラインナップやライセンスの内容もチェック。

3. 画面サイズと解像度

画面サイズや解像度は、作業の見やすさや多タスク時の効率に直結します。大きな画面や高解像度のディスプレイは、複数のウィンドウを並べて作業する際や、細かいデザイン作業を行う際に有利です。

チェックの仕方

13〜15インチの画面が一般的で、ポータブル性と作業スペースのバランスが良い。解像度はFull HD(1920x1080)以上を選ぶことで、鮮明な画像や文字が表示される。

4. バッテリー寿命

外出先や電源がない場所での作業を考慮すると、バッテリーの持続時間は非常に重要です。長時間の移動や出張、カフェでの作業など、電源に繋がない状況での使用時間が延びると、作業の幅も広がります。

チェックの仕方

製品のスペックシートでバッテリー持続時間を確認。10時間以上のものが望ましい。

5. 重量とサイズ

ノートパソコンの最大の利点はその携帯性。毎日の通勤や出張、学校への持ち運びを考えると、軽量でコンパクトなモデルが求められます。重すぎると肩や背中への負担が増え、移動時のストレスとなります。

チェックの仕方

1.5kg以下の軽量モデルを選ぶと、持ち運びが楽になる。

6. キーボードとタッチパッド

長時間のタイピングやマウス操作は、キーボードやタッチパッドの質に大きく依存します。快適なキーの感触やタッチパッドの正確な反応は、作業効率や疲れに大きく影響します。

チェックの仕方

キーストローク(キーを押し下げる深さ)が1.5mm以上のものや、タッチパッドのサイズ、反応の良さを確認。

7. ポートと接続性

外部デバイスとの接続やデータの転送速度は、作業の効率や拡張性に影響します。最新の接続規格を持つポートが搭載されていると、将来的なデバイスのアップグレードや新しい技術の導入にも対応しやすくなります。

チェックの仕方

USBC(Thunderbolt 3対応のものが理想的)、HDMI、SDカードスロットの有無を確認。また、無線のWiFi規格やBluetoothのバージョンもチェック。

8. 冷却性能

ノートパソコンはコンパクトなため、発熱が問題となることがあります。過度な発熱は性能の低下や部品の寿命を縮める原因となります。特に高性能なモデルやゲーム用のノートパソコンは、適切な冷却機能が必要です。

チェックの仕方

ノートパソコンの下部や側面に冷却ファンの出入り口がしっかりとあるか確認。また、ユーザーレビューや専門サイトでの評価を参照。

9. 価格

ノートパソコンの価格は、スペックやブランド、デザインなど様々な要因によって変動します。予算に合わせて最もコストパフォーマンスの良いモデルを選ぶことが重要です。高価なモデルには高性能な部品や特別な機能が搭載されていることが多いですが、必ずしも自分の用途に合致しているとは限りません。

チェックの仕方

同じスペックの製品を複数比較し、価格と性能のバランスを見る。オンラインショップや家電量販店での価格をチェック。

10. ブランドとアフターサービス

ノートパソコンは高価な電子機器の一つ。購入後のサポートや修理、保証の内容は、トラブル時の安心感や修理の手間を大きく左右します。信頼性の高いブランドや、充実したアフターサービスを提供するメーカーを選ぶことで、長期間の使用にも安心して対応できます。

チェックの仕方

メーカーの公式サイトやユーザーレビューでの評価、サポート体制や保証期間を確認。

まとめ

ノートパソコンを選ぶ際は、自分の使用目的や予算を明確にし、性能や画面サイズ、バッテリー寿命などの要因を総合的に考慮することが必要です。また、ブランドの信頼性やアフターサービスも重要な選択基準となります。適切なモデルを選ぶことで、長期間にわたる快適な使用が期待できます。とは、いうものの、ビビット来たものでいいと思います。安くないものですが、気に入ったものを買うと長く使えます。

(とんとん)