真空断熱炭酸ボトル(TIGER)

おはようございます.ぐ~ままです.

ぐ~ままととんとんは,炭酸水が大好き.もちろんノンアルコール,ノンシュガーのやつです.2人ともビールは飲まないけれど,食事の時は炭酸水がお供.お茶よりもビールよりも炭酸水!

ですが,炭酸水の難点は,いちど開栓すると炭酸が抜けてしまうことと,冷たくないとおいしくないこと.なので,本当は外出先でも飲みたいけれど,持ち運びに難があり,かなわぬ夢とあきらめていました.

その夢が来週末,ついにかないます!!

TIGERが炭酸飲料を保冷したまま持ち運べる真空断熱炭酸ボトルを開発してくれたそうです.
TIGERの公式ホームページは,コチラから.

この商品の大きな特長は,4つ.

①独自の炭酸対応せん
②炭酸が気化しにくい,スーパークリーンPlus(プラス)加工
③安心して使える抗菌加工せん・ストラップ
④冷たい温度を長時間キープする保冷専用ボトル

① 炭酸対応せん

まず,これまでの水筒では,構造上,炭酸ガスによりボトル内の圧力が上がるとキャップやふた等の破損や破裂のおそれがあり,炭酸飲料を入れることは推奨させていませんでした.

今回,新商品では「炭酸ガス抜き機構」や「安全弁」を備えた独自の炭酸飲料対応せん構造「Bubble Logic(バブル ロジック)」が採用され,炭酸飲料の持ち運びが可能となりました.

キャップ開栓時に炭酸ガスが抜けることで,中身の吹き出しや飛び散りを防ぐことができます.また,ボトル内の内圧が高まってしまった際には,安全弁が作動して自動でボトル内の炭酸ガスが抜ける構造になっています.これにより,キャップやふたが破損したり,中身が噴き出ることを防いでくれます.

② 炭酸が気化しにくい,スーパークリーンPlus(プラス)加工

炭酸対応の真空断熱炭酸ボトル

従来の水筒では炭酸飲料の炭酸が抜けてしまうことも,問題でした.これを解決してくれたのが,ボトルの内面の「スーパークリーンPlus(プラス)」加工.ボトル内面の凹凸が少なく,加工なしのものに比べて,炭酸の気化が抑えられるそうです.

③ 安心して使える抗菌加工せん・ストラップ

衛生面への意識の高まりのこたえて,SIAA認証の抗菌加工せん(飲み口)が採用されています.

SIAA(抗菌製品技術協議会)認証の抗菌加工せん
・対象場所:飲み口
・SIAA登録番号:JP0122676X0001G

加工方法:
飲み口|プラスチックに練り込み加工
ストラップ|シリコーンゴムに練り込み加工
使用抗菌剤:銀系抗菌剤

④ 冷たい温度を長時間キープする保冷専用ボトル

真空断熱ボトルなので,冷たさが長時間キープされます.また,結露もないのでかばんや机が濡れる心配もありません.

炭酸飲料が使用可能な真空断熱炭酸ボトル

このように,これまで不可能と思われてきた炭酸飲料用のボトルが,ついに開発されました.発売予定は,1月21日(金)です.炭酸飲料を,炭酸の抜けを抑えたうえで安全に,冷たいまま持ち運ぶことができる点で画期的なボトルです.

これまでクーラーバッグがなければ不可能だったアウトドアやお出かけ先で,冷たーいビールやコーラなどの炭酸飲料が気軽に楽しめるようになります.

実際にこの真空断熱炭酸ボトルが活躍するのは,もう少し暑くなってからになるかと思います.ですが,今から発売がまちどおしいです.

何としても使ってみたいと思っているので,使用後の感想もまた紹介させていただきますね.

(ぐ~まま)

Twitterでフォローしよう