
こんばんは.寝ホン通のとんとんです.
とんとんの寝ホン歴は,20年以上.
とんとんは,中学生のころから深夜ラジオなんかを聞いてねていたので,そのうち何かを聞きながらじゃないと,夜眠れない体質になりました.眠れないというか,落ち着かない.なので,結婚して焦りました.ぐ~ままにうるさがられたからです.
なので,そのころからずっと寝ホンを使い続け,探し続けています.
とんとんの考える寝ホンの定義は,「寝るときに使って快適な睡眠もしくは入眠を妨げないイヤホン」です.
では,具体的にどんなイヤホが「寝ホン」として適しているでしょうか?寝ホンを選ぶときのポイントはなんでしょうか?
今日は,「寝るときに使って快適な睡眠もしくは入眠を妨げないイヤホン」を探すための具体的なポイントを考えてみます.
寝ホン選びのポイント
寝ホンを選ぶときのポイントには何があると思います?
寝るときの体勢や寝るときに使うものなんかは,人によって随分違います.うつぶせ,横向き,仰向け,寝返りが多い人,少ない人.いろんな人がいます.また,硬い枕が好きな人,ふかふかの枕が好きな人,枕の好みも千差万別.枕は特に寝ホンとの相性を考えるうえで重要な要素です.
また,寝るときの環境もひとそれぞれ.ニュース,音楽,お話し,もしくは何も聞きたくない、なんかも人によって違いますね.
なので,寝ホンの条件は,ズバリ人によって違うんです.
寝ホンの最低条件
最低条件
・耳が痛くないこと
・ケーブルがジャマにならないこと
ですが,しつこいようですが,寝ホンの定義は「寝るときに使って快適な睡眠もしくは入眠を妨げないイヤホン」であるということ.であれば,だれにでも当てはまる最低条件として上記も点が挙げられるでしょう.
横になったときに耳が痛くなるようでは,快適な睡眠は望むべくもありませんからね.また,ケーブルも重要ポイント.首にからまるととっても邪魔で,しょっちゅう目が覚めてしまいます.
寝ホンの追加条件
追加条件
・音質
・価格
・自動OFF機能
・物理ボタンがない
・片耳利用が可能
それ以外の条件としては,人によっては音質重視なんていう人もいるでしょうね.ただ,音質は何を聞きながら寝るかによりますので,そこまで重視しなくても良い場合もあるでしょう.
それと,機能面ではないですが,価格も大事なファクターですね.音質が良くても,最高のつけ心地でも高すぎではつかえませんし,安かろう悪かろうは避けたいです.予算,身の丈に合った寝ホンを見つけたいですね.
有線寝ホンは比較的安価で高音質ですがケーブルが邪魔,ケーブルが切れるなどの残念ポイントがあります.ワイヤレス寝ホンはケーブルなしで快適ですが,比較的高いです.
また,自動OFF機能のある寝ホンはとても便利です.スマートフォンで自動OFF出来ることもありますが,寝ホンでそれが出来ると本当に便利ですね.朝まで鳴りっぱなしも困りますし,まだ寝付けないときに切れてしまうとせっかくの眠気も飛んでしまいます.
さらに,物理ボタンがないことも寝ホンの条件に一つとして挙げておきたいと思います.物理ボタンというのは,何かの操作するときに物理的に押し込むボタンです.この物理ボタンは寝返りなどをした際に意図せず押されてしまうことがあって,そうなるとせっかくの睡眠も阻害されてしまいます.物理ボタンではなく,起動タッチセンサー,もしくはセンサなし(スマホから操作)が理想的ですね.
あとは,片耳利用可能なんていうのもいいですよ.横向きに寝る人なんかは,上の耳だけに入れるというような使い方ができて,便利です.
まとめ
寝ホンの条件は人それぞれですが,選ぶときのポイントとしては,以下が考えられるでしょう.
最低条件
・耳が痛くないこと
・ケーブルがジャマにならないこと
追加条件
・音質
・価格
・自動OFF機能
・物理ボタンがない
・片耳利用が可能
要は,「寝るときに使って快適な睡眠もしくは入眠を妨げないイヤホン」が寝ホンの条件なので,まずは自分が不快に感じないものをえらぶことが基本でしょう.
これから,おすすめの寝ホンをレビューしていきますので,よろしかったらみてください.とんとんの考える,良い点,残念な点を参考にしてみなさんにあった寝ホンを探してみてください.
(とんとん)