【残念なリフォーム】洗面所の上戸棚(アッパーキャビネット)に気をつけて!

おはようございます.ぐ~ままです.

ぐ~ままは,昨年築40年近い我が家の水回りを全面リフォーム.

きれいになって,使い勝手もよくなって,◎という部分もある一方,なんでこんなことしちゃったんだろう~っていうことも多々出てきました.

なので,やる前に知っておきたかったこと,まとめていきます!

これからリフォームをされる人,新築される人.

お役に立てることがあれば幸いです.

洗面化粧台の上戸棚 (アッパーキャビネット)の 残念ポイント

・奥行きがありすぎて,奥のものに手が届かない

・扉が天井の照明器具にあたる

我が家の洗面化粧台

我が家の洗面化粧台は,LIXIL(リクシル)のL.C.(エルシィ)シリーズ.

LIXIL(リクシル)のL.C.(エルシィ)シリーズ については,コチ

このシリーズを選択したのは,洗面台の奥行きがスリムだったこととお値段の兼ね合いです.

一般的な洗面台の奥行きは,たいてい60cmくらいなのですが,このシリーズは50cm

入口が狭く,奥行きは50cmがぎりぎりだったので,ちょうどいいサイズでした.

また,キャビネットの種類も豊富なバリエーションから選ぶことができ,制約のある中で,納得のいくレイアウトを完成させることができました.

アッパーキャビネットの奥行きに要注意

レイアウトそのものには,満足しています.

ですが,完成して初めて気づいたこと.

それは,アッパーキャビネットの奥行きの広さです.

アッパーキャビネットも洗面台に合わせて,50cmの奥行きがあります.

奥行きがあれば,大容量でいいかも,と思うかもしれませんが,キャビネットが,190cmの高さにあると,奥の方に手が届かないのです.

身長160cmのぐ~ままでも,最低でも食卓椅子ぐらいの高さの踏み台がないと,キャビネットの奥のものを出し入れすることができません.

子どものために,25cmくらいの踏み台は洗面所に置いているのですが,それでは奥の方まで届かないのです.

他社のシリーズでは,アッパーキャビネットの奥行きがここまで大きいものはなく,完成するまで気づかなかった盲点でした.

そして,奥行きがあることのもう一つの盲点.

それは,キャビネットの扉が洗面所の照明器具に当たる可能性が高くなること.

ぐ~ままの家のような狭い洗面所では,すべてがぎりぎりなので,難儀しました.

結果,工事の最終段階で気づき,急遽,照明の種類を変更する羽目になりました.

L.C.(エルシィ)シリーズ の気に入っている点

LIXIL(リクシル)のL.C.(エルシィ)シリーズ は,価格帯でいうと中の上というところ.

スタイリッシュなデザインは気に入っています.

水が出るところが,上からなのは,水栓まわりに水がたまりにくい点で,Good!

また,アッパーキャビネットに間口調整機能付きのものがあり,上の空間を効率よく利用できます.

しかも,底面が網棚になっているので,洗濯物のチョイ掛けやタオル掛けにできて,ここも便利なポイントです.

まとめ

「リフォームは,3回しないとすべて気に入るようにはならない」と言われることもあるそうです.

つまりは,完成して,実際使ってみて初めて気づくことは多々あるということです.

なのでよけいに,こんな点に気をつけて,ということは,共有していけたらと思いました.

今回の洗面所については,アッパーキャビネットの奥行きが広すぎることです.

結局,使いづらく有効活用ができていないので,別の棚をつけるべきだったと今は思っています.

シリーズとしては,いいトコロもあるので,よけいに残念です.

(ぐ~まま)

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