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『凶方位への移動対策』 - 方位学で運気アップ!開運の秘訣と仕事運・恋愛運・金運の向上方法 その7: 三つの対処法を紹介

おはようございます.ぐ~ままです.

人が動くとき,動いた方位の影響を受けます.それが,九星方位気学の吉方位,凶方位です.

【ゆるーく方位学】では,基本的に,日常生活では凶方位について過度に気にしない,という考え方で動いています.それは,方位の影響は,遠くに行くほど,また,長期間行くほど大きくなるからです.それに,日常生活,たとえばお買い物や通勤・通学ではたとえ凶方位であっても,避けることは難しい場合が多いです.

反対に,期間や移動距離の長くなる旅行では,できれば凶方位は避けたいもの.でも,方位を選べないことだってありますよね.出張もそうですし,休みの期間が決まっていてそこしかないような場合もあります.

そんなときに,移動先が凶方位だったらどうすればいいでしょうか?

今日は,避けられない凶方位への移動への対処法を3つご紹介します.

方位除け(ほういよけ)

もちろん,凶方位は避けるに越したことはありません.

引っ越しの場合だったら,正直言えば,再度引っ越しをすることが理想なぐらいです.でも,現実的にはなかなか難しいですよね.

そんなときは,積極的に地元の氏神様を参拝し,力をお借りするのが一番の方法です.

凶方位の凶作用をゆるめていただけるよう,氏神様や寺院などで祈願することを「方位除け(ほういよけ)」といいます.

氏神様は,地の神様.方位除けでなくともこれからずっとお世話になるので,定期的に参拝するといいですね.

方違え(かたちがえ・かたたがえ)

凶方位は,移動する方位によって受ける凶作用です.凶方位への移動が避けられない場合は,いったん凶方位以外への移動を組み込む「方違え(かたちがえ・かたたがえ)」も有効な方法です.

数日間の旅行の場合であれば,1~2日間,本来の目的とは違う場所(凶方位ではない場所)で宿泊し,そこから目的地へ移動します.

凶方位ではない場所に宿泊することで,いったんその方へ移動したとみなし,そこから目的地への方位が凶方位とならないようにすればいいのです.

余計な出費や余分の日数が必要になるのですが,そこでの観光も組み込むことで楽しんで形替えができればいいですね.

ただ,引っ越しの場合の方違えは,少し難しくなります.というのも,基本的に,その地に「方位がつく」のに必要な期間は,45日(45泊)です.

短期間の旅行とは違い,引っ越しは場合によっては一生の移動ですので,方位がついている(=住んでいる)場所からの移動,という考え方になるため,この45日間が必要になります.

ということは,引っ越しで方違えを行う場合は,1ヶ月半も別の地に住む必要があるので,少し無渦かしいかもしれません.

ですが,後々,再度引っ越しすることを考えると,有効な手段とも言えます.

ちなみに,ぐ~ままは,新婚旅行に方違えを使いました.

どうしてもドイツに行きたかったのですが,運悪く凶方位.そこで,わざわざ,方位が違うヘルシンキ経由にし,ヘルシンキで2泊したのです.予定外の旅程になりましたが,結果的にはドイツよりもヘルシンキの方が印象に残るほど,いい経験ができました.

方違えのおかげで(?),旅行中は何事もなかったし,とんとんとは今も仲良く(?)やっています.

陰徳を積む

陰徳」というのは,見返りを求めずによい行いをすることです.ボランティア活動などがよい例です.

ですが,そこまで難しく考えなくても,

高齢者に席を譲る
悪口を言わない
物を粗末にしない
感謝する

など,日常的に心掛けひとつでできるようなことも,すべて陰徳を積むことになります.

自分のためだけでなく,ほかのだれかのことを思い,その人のために何かをする.その積み重ねが,凶作用を薄める効果をもたらすのです.

まとめ

凶方位への,旅行,引っ越しなどはできれば避けたいもの.

ですが,避けられないときは,方位除けを行う,方違えを行う,陰徳を積む,ことによって,凶作用を忌避できます.

また,凶方位に行ったからといって,悪いことが必ず起きる,というわけではなく,悪い影響を受けやすい,というだけのことです.

なので,心がけで悪い影響も小さくなりますので,あまり,悲観しすぎないように,楽しく旅行してください.

(ぐ~まま)